いやあ、久々に始まりました『金八先生』。
鬱展開になると判っててもどうしても観ちゃうんですよね。

さて、前作では麻薬が問題でしたが今回金八先生が立ち向かう問題は
ネット問題とそして「モンスターペアレンツ」
いわゆる『激バカ保護者』

息子の絵が入選しなかったからとクレームをつける激バカ親。
その絵が実は別人が描いたものだと気付きもしない。

中学受験に失敗したからと、娘をあっさり見限る激バカ親。
居場所がなくなった娘は中学生でネットカフェ難民・・・・・・

そして痴漢と間違われるから人助けすんなと言う臆病者校長。


・・・・・・・・・


ねえ? こいつら
ハバネロエキス塗ったメリケンサックでデンプシーロール叩きこんでいい?






ちなみに、金八先生はフィクションですが、
こういった親達は本当に存在するそうです。
自分たちは親としての最低限の責務を果たしていないのに、
成績や問題を全て学校のせいにして。
一方学校は少子化で生徒が減ることを恐れて、
無駄を廃して完全に塾化・・・・・・
そしてネットと携帯の普及で、簡単に隠し事が出来てしまう子供達。
『手のかからない良い子』
そんなのはただ我慢しているだけ。
家族すら信用できず、負の感情をどんどん蓄積させ
ある日突然時限爆弾のように爆発するか、心がポッキリ折れる。
いわゆるヤンデレって奴だ。

寒い、寒すぎる・・・・・・





今までは信念や情熱をぶつけていればいつかは心を開いてくれた。
でも今は、戦いにすらさせてくれない。
金八先生がいくら信念をぶつけても
今の子供達&親達はそれをきれいにヒョイヒョイ避けるか、聞かなかったことにしてしまう。
戦おうともしない。
それでも金八先生が戦おうとすれば
「やりすぎだ」と戦いを封じようとしてくる。

戦いたがらない大人。
責任を取りたがらない大人
心が子供のまま親になった大人
そんな大人達を見て育つ子供達。

オタクの私が言えた義理ではないが、
本当にツッ込み所満載な世の中になってしまった・・・・・・


以前書いた漫画の問題だってそう。
本当の所は
「漫画に影響された人が問題を起こす」のではなく
むしろ逆
「今の世の中に影響されて、あんなヤンデレな漫画が生まれた」のではないだろうか?


今回、金八先生は最も辛い戦いを強いられることでしょう。
なにしろ問題の根源は生徒自身ではなく親の方なのだから・・・・・・


ガンバレ! 金八先生!
2007.10.12 Fri l 未分類 l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

歴史は繰り返す
こういうのは昔の欧米であったことだそうですが(細かな部分は違いますけどね)、悲しいのはそれを短期的に解決できたのが「軍隊的な方法」だったということです。

19世紀後半のイギリスでは、若者の非行が深刻な社会問題でしたが、軍人(本国じゃなくて植民地)の新兵教育理論だったそうです(ボーイスカウトのご先祖様だそうな)。
あとはナチスドイツなどの強硬的な思想教育ですね。当時のドイツでは、そういった大人がおらず、ナチス(またはソ連)の思想に走ったそうです。
2007.10.23 Tue l オレオレンジ. URL l 編集

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