今日は終戦の日なので『戦争』についてマジメ語りたいと思います。
(個人的な見解で語ります。反論は認める。)

そもそも
世論は「戦争は絶対良くない」と言っているのに、
何故国は軍隊を持ち、くそ高価な兵器を開発するのだろうか?
何故戦争は起こるのだろうか?

私個人の解釈から言うと、私は

「戦争は『災害』」だと思っています。

つまり戦争とは「人間のエゴや思想から生まれる最大最悪の『人災』」なのです。
どこかの某漫画家が漫画で言ってましたが、
「戦争は起こすものじゃなく『起こってしまうもの』なんだ」
まさにそうだと思います。
だからどんなに「戦争は嫌だ」と皆が思っていても、人が人である限り、戦争はどこかで起こってしまうのです。
そして『災害』である以上、国は『起こることを前提』に備えないといけないのです。それが軍隊という訳です。
だから国は国民がどんなに嫌がっても軍を保持します。
もちろん軍隊がいない国もありますが、それは単に軍を持てるだけの国力がないか、警察が軍の代わりをしているだけです。
悲しいかな、軍隊を持たないことは今の世にとっては自殺行為に他ならないのです。
某タレントが某番組で軍隊を持たない国を取材していた時にこうツッ込んでいたのを覚えています。
「こっちがどんなに戦争やりたくないって言ってても、相手が戦争する気満々ならどうすんの?」

「そんなことはない!! 武器さえなければ戦争は起きない!!
 お互いが武器なんか持ってるから、お互いが信用でずに戦争になるんだ!!」
と反論する人もいることでしょう。
まさにその通り。
ただし、世界中の全国家が『完全同時に』『嘘偽りなく』武装を廃棄できたら世話ないですがね。
そして無量大数が一、それが出来たとしても戦争は起こると思いますが・・・

ちなみに私は戦争を称賛している訳でも肯定している訳でもありません。
ただ、やみくもに戦争反対してもダメだということを伝えたいのです。
戦争を反対するのであれば
ちゃんと『戦争はどうして起こるのか?』を理解した上で反対しないと意味がないのです。
なんかTVとかで戦争反対している人を見ると、
戦争をただの悪意に満ちた行為と思っている人が多いようで。
いや、戦争が絶対悪なのは間違いありませんが・・・・・・

ただ、戦争反対している人が良く口にすることに

「戦争絶対ダメ。話し合いで平和的に解決しようよ」

がありますが、私はこれに違和感を感じています。
というのも、多くの人が勘違いしているようですが

「話し合いは決して平和的な手段ではない」ということです。

そもそも、話し合いと言うのは『お互いが譲歩することを前提』でやって初めて平和的な手段になるのです。
いいですか? 『お互いが』です。両方、もしくは一方が譲歩する気ゼロなら
話し合いは『言葉と思想の戦争』になります。ただ武力を使わないだけで対話もれっきとした戦争なのです。

え? 「じゃあ譲歩すればいいじゃん」 だって?

それは「よろしい、では戦争だ」より遥かに愚かで危険な言葉です。
譲歩というのは安易にしちゃいけないんです。日本はそれで痛い目を見てますから。
安易な譲歩は戦争にならないだけです。大抵は「舐められてカモにされるだけ」です。
またいちゃもん付けられて譲歩を迫られるだけです。
チンピラの恐喝に屈しているだけです。そんなのが平和的と言えますか?

お互い譲歩するにしてもそれは『釣り合う譲歩』でなければ意味がありません。
例を話すと。

K国が核開発をして他国を牽制し始めた。
A国はK国に核開発を止めろと言う。
するとK国は「金と技術を提供してくれたら核開発を止める」と言ってきた。

さて問題です。
A国はどう対処すべきでしょう?

①K国を空爆する
②対話をする
③なにもしない

①は間違いなく戦争になります。A国は正直やりたくありません。100%勝てるとしてもです。
 なぜなら単純に戦争にお金がかかるし。戦争は「先に手を出した方が悪」という暗黙のルールがあります。
 なのでK国が先に手を出さない限り、①を選ぶことは基本ありません。バカのすることです。
 どっかのおバカ大統領はイラクでやっちゃいましたがwww

②さっきも言いましたが、対話は『譲歩することを前提』にしないと成り立ちません。
 この場合だと「A国【援助】=K国【核開発停止】」と言うことになりますが、
 一見お互い譲歩しているように見えて、K国が一方的に徳してるだけなのが一目瞭然です。
 だってこんなの。
 
 条約結ぶ。K国核開発停止作業開始(のフリ)
 ↓
 A国に金、食料、技術提供
 ↓
 A国。K国に停止作業が進んでいないことを指摘。
 ↓
 K国「ちゃんとやってるのに酷い! 条約破棄ニダ!」と逆ギレして核開発再開
 ↓
 当然援助したものは返さない。以下ループwww

 となるに決まっているからです。

 そして、対話を持ち掛けると譲歩をセットにしないといけないため、
 A国から積極的に持ち掛ける訳にはいかないのです。

③は実際は一番やってはいけない選択肢。
 なぜなら何もしなければ事態はどんどん悪化し、A国は「無責任だ」と非難されます。
 一番選びたいけど立場上選べない。


なので正解は
「①か②を匂わせて実際は③」でしたwww
つまり、とにかくひたすら何かやっているフリをして、
ひたすら相手がシビレを切らすか根を上げるのを待つのである。
ただし、実際は③なので、
その時は取り返しのつかない事態にまで悪化している可能性が高いのです。


・・・・・・つまり何が言いたいのかと言いますと

各国「話し合いで解決しろってのは『相手の恐喝に屈しろ』と言ってるのと同じなんだよ!」

ってことである。
でも戦争もしたくないのも本音なので(お金かかるし、悪役になりたくないし)
今は「どこかがシビレを切らして均衡が崩れるのを待っている」チキンレース状態なのが世界の現状なのだ。
そんな状態で戦争反対を掲げることがいかに難しいことか・・・


最後にもう一度

戦争は災害である。

どんなに嫌だと叫んでも「起こってしまう」危険があるのだ。
しかし人災である以上『予防』は不可能ではない。
本当に戦争を起こしたくないのなら。
安易に戦争反対するのではなく、
安易に対話を持ち掛けるのではなく

まず「どうして戦争になってしまうのか?」をちゃんと知るべきなのだ。

以上を持って、今回のマジメな話を終わりたいと思います。


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2017.08.15 Tue l 日記 l COM(0) TB(0) l top ▲

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