さて、今年もそろそろ終わりそうですね。
で、秋アニメもそろそろおわりなんで、恒例のレビーといきたい・・・
のですが今回は先行して一作個人的にオススメしたい作品のレビューしたいと思います。

その名は

『魔法少女育成計画』です。

いや、このラノベ作品。本当は以前から紹介したかったのですが、
なかなか書く余裕がなくて・・・
で、今回のアニメ化を機に原作と一緒にレビューしようと思います。

(以下、ネタバレ含みます注意)


























この作品、本当、私好きなんですよ。
今まで『キノの旅』『人類は衰退しました』『涼宮ハルヒの憂鬱』『この素晴らしい世界に祝福を』『化物語』など
いろんなラノベ作品を読んできましたが、
その中でも読んで衝撃を受けたのがこの『魔法少女育成計画』です。
まぁ、話はぶっちゃけると「魔法少女同士が殺し合いをする」話な訳ですが。
・・・え?「なんかありきたりだな? まどかマギカの二番煎じじゃん?」?
そう思うでしょう? 
でも違うんです。
この作品の面白さはとにかく別にあります。
順に説明していきましょう。

『魔法少女育成計画』オススメポイントその1:『魔法が凄い』
この作品に登場する魔法少女は超人的な身体能力に加えて、各自一人に一種類魔法が使うことができます。
登場する魔法は様々です。相手の心を読んだり、道具をパワーアップさせたり。
(原作の冒頭で各自登場する魔法少女と使える魔法が存在します)
しかし中には「うっわ、ショボイ」と言いたくなるような魔法もあります・・・が
一見ショボイように見える魔法が、実はとんでもなくチートな魔法だったりしますし、
本当にショボイ魔法でも使い方次第でとんでもない威力を発揮したりします。
例えば
『手裏剣を投げれば百発百中だよ』って魔法。
一見「え? それ魔法っていうよりスキルじゃ?」
と思うかもしれないけど
実は『手裏剣として投げたもの』なら何でも百発百中なのだ。
それがたとえ巨大な瓦礫だろうが、狙いさえすればホーミングするという・・・
他にも
『封を切らずに中身が解るよ』→閉じた空間の中なら全て解析できる。
『礼儀知らずは相手にしないよ』→許可しないとコミュニケーション(攻撃含む)を全て無効化する。
など、実際は使い方次第でとんでもない魔法が多い。
しかも魔法少女たちは自身の魔法を色々と工夫して戦うのだ。
中には「こんな使い方があったのか!」と目から鱗ものの使い方もよく出てくるので、
読んでいると、この魔法少女の魔法がどんな使い方してくるのかとか、楽しみになっていきます。


『魔法少女育成計画』オススメポイントその2:『魔法少女が凄い』
とにかくこの作品にはたくさんの魔法少女が登場します(一巻に15~6人)
普通、たった一巻にそんなに登場させたら収集つかなくなって話が破たんするのが普通です。
でもちゃんと話が成立している上、ちゃんと全キャラが立っているというのがこの作品の凄い所です。
中には出番が2~3ページしかないキャラもいるのに、存在感があったり。
全魔法少女が「それぞれ主人公で一本話が作れる」ぐらいキャラが生きてるってのも凄いです。
・・・それをまぁ、そんな魔法少女たちを惜しみもなく殺す殺すwww
「可哀そう!」以前に「もったいねぇっ!」と思ってしまうぐらいwww
(実際、やりすぎて作者自身が「しまった! こいつ殺すの早まった!」と後悔したことがあったらしいw)



『魔法少女育成計画』オススメポイントその3:『展開が凄い』
よくこの作品の感想を聞くと「まどかマギカの二番煎じ」という意見が多いですが、私はそうは思いません。
確かに大まかな設定はまどマギに似てはいますが、実際は似て非なるものです。
特に続編以降の話は、魔法の国の派閥争いとかまどマギとはまったく違う話になってますし。
なにより展開が「読めそうで読めない」のが面白いです。
例えば主役的な立ち位置だと思っていたキャラがあっさり死んだり、
意外なキャラが意外な活躍をしたり。
一見ありきたりな話だと思ってたら、その意外性に脱帽もの、
それにいくらラノベとはいっても、設定が特殊だったり、キャラが多ければどうしても情報量=文章が多くなってしまうのに。
この作者はそれを「最低限の文章で見せている」のだ。
あと、この作品、かなりグロい、というよりえげつない場面が多いです。なにしろ殺し合いしてますから。
(死ぬ魔法少女、ほとんどがかなりムゴい死に方します)
なので「グロいのダメ」とこの作品を嫌う人も多いです(作者も「グロいのやりたかった」って白状しちゃってるw)
まぁ、確かに惨いシーンが多いので、そういうのがダメな人には無理には薦められませんが、
そんなシーン以外にも見所はあるので、あんまり毛嫌いしてほしくないとは思います。
例えば各魔法少女を主人公にした番外編とかは惨い話はほとんどないので。
(というか、本編とは同じキャラとは思えないぐらい明るい話が多いし、こっちも面白い)
本編も凄惨なシーンばかりでなく、魔法少女たちの生活や心理描写もきっちり書いていて
『シリアスな笑い』も各所に入ってます。


『魔法少女育成計画』オススメポイントその4:『戦略が凄い』
この作品のもう一つ面白い所は登場人物同士の戦略戦です。
魔法だけでなく、様々な思惑と戦略で激しい戦いをしています。
例えば一作目。黒幕が魔法少女同士に殺し合いをさせるのだが、
よく見ると殺し合いを強制させているのではなく
「魔法少女たちに『自主的に』殺し合いをさせているよう仕向けている」のだ。
後の話でも、巧みな情報操作をして邪魔者を片づけたり、
あっと驚くとんでもない作戦を立てたりと、
読む人を魅了していきます。

・・・・・・とまぁ、勢いにまかせてざっと書きましたが、
とにかく、個人的にこんなに面白いラノベは初めてと思います。
アニメの方も、誰が何と言おうと、私は今期の最高傑作だと思っています。

本当、是非続編もアニメ化してほしい。
オススメの一品です。


残りのアニメは後日、いつも通りまとめて・・・・・・
スポンサーサイト
2016.12.23 Fri l 他オススメ l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://denjirou2002.blog109.fc2.com/tb.php/230-42e1b947
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)